2011年12月10日土曜日

~ 年の初めは「七福神詣り」で福を呼び ~

いよいよ年の瀬が近づいて参りました。
本年度、景勝探訪の会では9月に和敬塾周辺散策、鎌倉会として春にハイキング、秋に古寺巡りを行ないました。
そして、次回は新春早々「谷中七福神詣り」を開催致します。
通常七福神は神社も含みますが、谷中七福神は寺院だけで、山手七福神と並ぶ江戸最古の七福神です。今回は「台東区観光ボランティアガイド」の方にご案内頂きます。この期間(1/1から1/15)以外は、境内に入れても板戸が閉まり本堂には入れず七福神が見えない寺院もありますので、是非この機会にご参加頂き、福を呼び込みませんか。
また、昼食は文豪・森鴎外ゆかりの宿「水月ホテル鴎外荘」で懐石料理をいただきます。
皆さまのご参加をお待ちしております。


     日 時: 平成24年1月7日(土) 午前10時~
     集 合: 西日暮里駅改札口
     巡礼先: 東覚寺(田端)    福禄寿 
          青雲寺(西日暮里)  恵比寿
          修性院( 〃  )    布袋 
          天王寺(谷中)    毘沙門天
          長安寺(谷中)    寿老人
          護国院(上野公園)  大黒天
          不忍池弁天堂( 〃 ) 弁財天  約5.5㎞の道のりです
     昼 食: 水月ホテル鴎外莊 (午後1時から2時間を予定)
              http://www.ohgai.co.jp/dining.html
           (懐石コース4,620円 飲み代別)
     参加費: 上記昼食代のみ
     申込み: 12月20日(火)までに、田中克人、石井利典、信川忠道、または
          首都圏支部事務局まで

◎塾友の活躍をご紹介します(vol.2)

セントラル愛知交響楽団 常任指揮者1期目の集大成
齊藤一郎氏 地方都市オーケストラ・フェスティバル2012に出演!!

齊藤 一郎(平成4年西寮卒) セントラル愛知交響楽団 常任指揮者
    福井県大野市出身。東京学芸大学で音楽学と作曲を学んだ後、東京藝術大学音楽学部指揮科に入学。首席で卒業。同大学院に学ぶ。在学中に安宅賞を受賞。岩城宏之氏のアシスタントとして氏の演奏会の多くに同行。文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーンで研鑽を積み、帰国後N響アシスタントコンダクターとなる。
内外のオーケストラに客演を重ね、20094月よりセントラル愛知交響楽団常任指揮者に就任。次世代を担う指揮者として大きな期待が寄せられている。 

コンサート情報:
  ●日 時:2012年325日(日) 15:00 開演
         【14:15開場 14:30より指揮者によるプレトークあり】 
  ●会 場:すみだトリフォニーホール  JR&東京メトロ「錦糸町」より徒歩5分 
                     東京スカイツリーより徒歩15
            S席 4,500円  A席 3,500円  B席 2,500
            ※塾友割引あり。首都圏支部事務局へお問い合わせください
  ●指 揮:齊藤一郎  
  ●演 (管弦楽):セントラル愛知交響楽団
  ●プログラム:木下正道 「問いと炎」リコーダー・チェロとオーケストラの為の
         水野みか子 レオダマイア~筝と尺八のために
         J.S.バッハ(野平一郎編曲) ゴルトベルク変奏曲BWV988
  
【お申込み・お問い合わせ】
  セントラル愛知交響楽団  TEL:052-581-3851
                          HP http://www.caso.jp


若者に本物の音楽を聴く機会をつくろうとタクトを振り続ける 齊藤一郎氏。 
セントラル愛知交響楽団と共に、定期演奏会や自治体主催公演を行なう他、学校の体育館などに出向いたコンサートでは、指揮者体験コーナーや、手拍子で参加するコーナーを通して子ども達にオーケストラを全身で感じてもらう活動を行なっています。 
塾友会でも、一昨年のホームカミング大会で演奏を披露いただいています。

◎塾友の活躍をご紹介します(vol.1)ぜひ書店にてお求め下さい!

児童書新刊、12月17日発売!!
『YUKICHI ――福沢諭吉の青春物語』
 
誉田 龍一(ほんだ りゅういち:ペンネーム)(昭和60年南寮卒)
 1963年大阪生まれ。初めて書いた時代物ミステリー『消えずの行灯』で2006年に第28回「小説推理新人賞」を受賞。その後、「小説推理」誌で連載を執筆。著書に、連載をまとめた『消えずの行灯 本所七不思議捕物帳』(双葉社/2007)、「なにわ春風堂」(くもん出版)。現代ミステリーも手がけ、長編ミステリー『瑠璃垣冴の解析事件簿』『瑠璃垣冴の解析事件簿2 白昼のロシアンルーレット』などを配信している。

      概   要

1855年から1858年まで、20歳過ぎの3年間、若き福沢諭吉は大坂の適塾で蘭学を学びました。
全国から集まったたくさんの学生たちと学び、遊び、将来を語り合うことや師緒方洪庵の生き方をとおし諭吉はやがて教育者になる志に目覚めます。
日本の近代化に際し、国民に新しい考え方を説いた人物として、小学生がかならず学ぶ福沢諭吉の、青春時代に焦点をあてた歴史読み物です。


著者/誉田龍一(ほんだりゅういち)
イラスト/中川 学(なかがわがく)
体裁:四六判 224ページ 上製本 カバー付
価格:本体1400円+税

誉田龍一ブログ  http://d.hatena.ne.jp/ryuichihonda/