2011年12月10日土曜日

◎塾友の活躍をご紹介します(vol.1)ぜひ書店にてお求め下さい!

児童書新刊、12月17日発売!!
『YUKICHI ――福沢諭吉の青春物語』
 
誉田 龍一(ほんだ りゅういち:ペンネーム)(昭和60年南寮卒)
 1963年大阪生まれ。初めて書いた時代物ミステリー『消えずの行灯』で2006年に第28回「小説推理新人賞」を受賞。その後、「小説推理」誌で連載を執筆。著書に、連載をまとめた『消えずの行灯 本所七不思議捕物帳』(双葉社/2007)、「なにわ春風堂」(くもん出版)。現代ミステリーも手がけ、長編ミステリー『瑠璃垣冴の解析事件簿』『瑠璃垣冴の解析事件簿2 白昼のロシアンルーレット』などを配信している。

      概   要

1855年から1858年まで、20歳過ぎの3年間、若き福沢諭吉は大坂の適塾で蘭学を学びました。
全国から集まったたくさんの学生たちと学び、遊び、将来を語り合うことや師緒方洪庵の生き方をとおし諭吉はやがて教育者になる志に目覚めます。
日本の近代化に際し、国民に新しい考え方を説いた人物として、小学生がかならず学ぶ福沢諭吉の、青春時代に焦点をあてた歴史読み物です。


著者/誉田龍一(ほんだりゅういち)
イラスト/中川 学(なかがわがく)
体裁:四六判 224ページ 上製本 カバー付
価格:本体1400円+税

誉田龍一ブログ  http://d.hatena.ne.jp/ryuichihonda/